学生服って洗濯をしようかけっこう迷いますよね。特に男の子だと学校終わりに学生服を着たまま遊びに行ってしまったりするのでなかなか汚れてしまうんですよね。
しかし、学生服というものは毎日着るものなのでなかなか洗濯をする機会が無いんですよね。そしてそもそも家庭では洗濯できないものだったりする可能性もあります。
そのような学生服の場合はクリーニングに出さなければならないのでなおさら時間がかかってしまいます。
それでは今回は学生服をクリーニングした方が良いのかといったことや洗濯の頻度などについて詳しくご紹介させていただきたいと思います。
クリーニングした方がいいのか
結論から言うと学生服が洗濯に対応しているかどうかによって変わってきます。学生服に付いているタブに手洗い可能のマークが付いていれば自宅で洗濯してしまえば良いでしょう。
わざわざクリーニング屋に持って行ってクリーニングしてもらうのはお金もかかるしけっこう面倒ですもんね。
学生服に付いているタブに手洗い可能のマークが付いていなかった場合は、それとは別に手洗いが不可能であるマークが付いているので、そのような学生服はクリーニングをしてしまいましょう。
ちなみにクリーニング代は学生服であればだいたい上下で1000円前後なお店がほとんどです。もちろんお店によって料金は少し変わってくるのでだいたいの目安として覚えていただければOKです。
そして、学生服のクリーニングというものは注文しない限りはほぼドライクリーニングというものを行います。
ドライクリーニングは皮脂のような油性の汚れは非常に良く落ちるのですが、雨や汗などのいわゆる水溶性の汚れというものはなかなか落ちません。
そのため汗のような水溶性の汚れを落としたい場合は『ウェット加工』というものをオプションとして注文しておきましょう。ウェット加工を追加で注文する場合は別途追加料金がかかるのでその点は気を付けてください。
洗濯の頻度
それでは洗濯の頻度というものはだいたいどれくらいなのでしょうか。
「学生服なんてそんなに洗濯しなくても大丈夫でしょ」と思う方がけっこういらっしゃるのではないかと思いますが、実は学生服というものは目立たないだけで案外汚れているものなんです。
そのため出来ることなら1カ月に1回は学生服を洗うようにしましょう。1カ月に1回は思ったより頻度が多いかもしれませんが、毎日着るものなのでこれくらいの頻度で洗わないとなかなか汚れが落ちないものです。
しかし、1カ月に1回という頻度は難しいと考える方もいらっしゃるでしょう。平日は毎日着るものだし土日休みだけではなかなか洗濯できないんですよね。
そのように1カ月に1回の洗濯が厳しい方は1学期に1回クリーニングに出せばOKです。夏休みや冬休みの長期休みの間であれば学生服をクリーニングに出す時間は充分にありますよね。
1カ月に1回と比べるとだいぶ頻度が落ちてしまいますが、クリーニングに出してもらうことでしっかり洗ってもらえば大丈夫です。
自宅で洗濯するより遥かに綺麗に洗ってもらえるので1学期に1回でも学生服を充分綺麗にすることが出来ます。
お子さんの着ている学生服が洗濯できるかできないかをまずは確認しましょう。
洗濯できるようなら自宅で洗濯してしまえば良いし、洗濯できない場合はクリーニングに出してしまいましょう。
そして出来ることなら1カ月に1回は学生服を洗うようにしていただきたいですが、それが難しい場合は夏休みや冬休みなどの長期休みを利用できる学期の節目ごとに1回ずつクリーニングに出せば大丈夫です。