冷蔵庫を上手に掃除する方法とカビ対策

冷蔵庫を上手に掃除する方法とカビ対策健康な体を維持するために欠かせない食事を作るための食材を細菌やカビから守ってくれる冷蔵庫ですが、食べ物から出る細かいゴミや汁気などで汚れやすく、気付かないうちに細菌やカビの温床となっていることがあります。

「でも冷蔵庫って細菌やカビにとって住み心地の悪い環境だから多少汚れていても安全なのでは?」と思っている方も大勢いると思います。

確かに細菌やカビは低温で低湿度な環境を嫌う性質を持っていますが、全く住めないというわけではありません。

ただ、温度や湿度の低い環境では活発に活動しなくなるだけで、生きてゆくことは可能です。

そのため、冷蔵庫内には目に見えない細菌やカビがそこらじゅうに存在しており、ゆっくりと時間をかけて増殖し続けていますので、定期的に冷蔵庫を掃除して除菌する必要があります。

そこで、今回は冷蔵庫を上手に掃除する方法とカビ対策をご紹介します。


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冷蔵庫の掃除を短時間で上手に仕上げる方法【庫内編】

冷蔵庫の掃除を行う際、庫内から全ての食品を取り出して行う必要があります。

そのため、気温の高い季節に冷蔵庫掃除をする際は、必ず部屋の温度を下げ、短時間で終わらせる必要があります。

では、冷蔵庫の掃除を10分以内に終わらせる方法をご紹介します。

庫内掃除

冷蔵庫内の掃除をする場合、

・どの場所から始めるのか
・どのように掃除するのか

などを事前に決めてから取り組むのがポイントとなります。

【必要なもの】

・クーラーボックス
・保冷剤
・重曹水
・キレイな雑巾
・エタノールスプレー

【掃除方法】

①冷蔵庫の電源を切ります。

②庫内から食品を取り出し、保冷材の入っているクーラーボックスに入れてゆきます。

③冷蔵庫内に設置されている棚やポケットなど取り外せるものを全て外し、重曹水を吹きかけます。

④柔らかいスポンジで付着した汚れを落とし、乾いた雑巾で水分を拭き取ってください。

⑤仕上げに消毒用エタノールスプレーを吹きかけて除菌を行いましょう。

⑥棚やポケットの掃除が終わったら庫内の内側に重曹水を吹き掛けたスポンジを使って磨いてゆきます。
※扉のゴムパッキンは毛先の柔らかい使い捨ての歯ブラシを使って汚れを落としてください。

⑦仕上げに消毒用エタノールスプレーを吹き付け、柔らかいキレイな雑巾で拭き上げます。

⑧⑦が完了したら取り外した棚やポケットを取り付け、冷蔵庫の電源を入れたら掃除完了です。

【掃除のポイント】

庫内の棚やポケットに付着している汚れは重曹水を吹きかけて落とすのが最も効率が良いとされていますが、なかにはお家に重曹が無い、または重曹を切らしてしまったという方もいると思います。

その場合は、少し時間は掛かってしまいますが、中性洗剤を使って汚れを落としましょう。

中性洗剤を使って洗う前に消毒用エタノールである程度汚れを落としておくと掃除がしやすくなりますので、合わせて覚えておくと良いでしょう。


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冷蔵庫の掃除を短時間で上手に仕上げる方法【ドア編】


冷蔵庫内の掃除が済んだら、今度は冷蔵庫のドアを掃除してゆきましょう。

冷蔵庫のドア周辺は手垢や油汚れなどによって雑菌がつきやすい場所なので、庫内と同じように掃除してゆくのがポイントです。

【必要なもの】

・ホット重曹水
・毛先の柔らかい使い捨て歯ブラシ
・綿棒
・雑巾またはマイクロファイバーの布巾

【掃除方法】
①乾いたキレイな雑巾またはマイクロファイバーの布巾でドア全体を拭きます。
※特に取っ手の部分は家族全員が触れる場所ですので、目に見えない汚れがたっぷり付着しています。ホット重曹水を使って丁寧に拭き掃除を行ってください。

②ドアを開き、ゴムパッキン部分に溜まったホコリやゴミを歯ブラシや綿棒などを使って取り除きます。

③仕上げに水拭きしたら完了です。

【掃除のポイント】

冷蔵庫のドアにあるゴムパッキン部分は1度カビが生えてしまうと取り除くことが困難ですので、定期的に掃除を行うようにしましょう。


まとめ

いかがでしたか。

冷蔵庫の掃除を行う場合、酸性の油汚れを落とすのに適した弱アルカリ性の「重曹」がたいへん役に立ちます。

庫内やドア掃除に使用する重曹水の作り方は、スプレーボトルに小さじ1杯の重曹を入れ、水100ml加えてしっかり混ぜるだけですので、誰でも簡単に作ることができます。

ドア掃除に使用するホット重曹水を作りたい場合は、40℃から45℃に温めたお湯を使うようにしましょう。

消臭・除菌効果のある消毒用アルコールはドラッグストアで売っていますが、掃除用のアルコールスプレーでも代用可能ですので、使いやすい方をお使いください。

食材を細菌やカビから守り、健康に良い食事が摂れるよう、月に1度は冷蔵庫の掃除を行うように心掛けましょう。

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