クローゼットにカビを生やさないための対策とは?

クローゼットにカビを生やさないための対策とは?1人暮らしを始めると、これまでお父さんやお母さんがしていた炊事・洗濯・掃除などを全て自分1人で行わなければなりません。そのため、『仕事やお付き合いで時間が取れない』『朝から学校やバイト、サークル活動などスケジュールがビッチリ埋まっている』などを理由に、家事を後回しにしてしまう1人暮らしの社会人や学生さんも多いのではありませんか。

ですが、仕事や学校などを理由に家事を怠ってしまうと、カビやダニなどの温床となり、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目のかゆみなど、様々なアレルギー症状があらわれ、自分だけではなく、お家に招待した恋人やお友だちの健康を脅かす可能性があります。

特に5月から7月にかけて訪れる梅雨の時期は、カビやダニの増殖シーズンとなりますので、ゴールデンウィークを迎える前からカビ・ダニ対策をしっかりと行っておく必要があります。なかでも、大切なお洋服を収納するためのクローゼットはカビの温床となりやすいため、早めに対策を取っておきましょう。


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クローゼットにカビが生えてしまったときの除去方法

もしも、既にクローゼットにカビが生えてしまっていた場合、カビの状態に合わせて除去方法を決めましょう。

カビの表面がサラサラしている

カビが生えている部分をよく観察すると、表面がサラサラしていることがあります。カビは胞子を飛ばすことで増殖してゆくため、このように表面がサラサラしているカビは胞子を飛ばす準備を始めていると思った方が良いでしょう。胞子を飛ばす準備をしているカビを発見したら、胞子が飛び散らないように掃除機やホウキを使ってカビの胞子を外に追い出しましょう。

よく濡れ雑巾でカビの胞子を拭き取ってしまう方も多いですが、濡れ雑巾でカビの胞子を拭いてしまうと、カビの生息範囲を広げてしまったり、カビの色が染み込んでしまう恐れがあります。しかも、濡れ雑巾によって広がったり、染み込んでしまったカビたちは、漂白剤を使っても完全に取り除くことができなくなってしまうため、よりカビ汚れを悪化させてしまいます。

サラサラしたカビを発見したら、濡れ雑巾で表面をサッと拭き取るのではなく、掃除機やホウキを使って外に追い出してしまいましょう。

ただし、カビの胞子を掃除機で吸い取る場合は、

・掃除機の裏にある排気口を必ず屋外に向ける
・掃除機の吸い込み口を少し浮かせてカビを吸い取る

この2点を守って吸い取るようにしてください。そうしないと、室内にカビの胞子が飛散したり、カビの色が床に付着してしまう恐れがあります。

カビが根付いている

カビの表面がサラサラしておらず、しっかりと根付いてしまっている場合、消毒用エタノールを吹き付けて殺菌・除菌を行ってゆきましょう。

ドラッグストアへ行くと、消毒エタノールの横に無水エタノールが置いてありますが、無水エタノールには殺菌効果が無いため、カビを除去することができません。必ず消毒用エタノールを購入するようにしてください。もし、消毒用エタノールを使用することができない場所や売り切れていて購入することができなかった場合は、エタノールと同様の殺菌・消毒効果のある逆性石けんを使用するのがオススメです。

カビが根付いてしまった部分にプシュッと吹き掛け、固く絞った雑巾でサッと拭き取ってゆきましょう。

カビによる黒い斑点模様が気になる

消毒用エタノールや逆性石けんは、殺菌・消毒効果はありますが、カビによって出来てしまった黒い斑点模様を消し去ることはできません。

カビ菌自体はエタノールや逆性石けんで退治しているため、今後被害が増えることはありませんが、ポツポツと黒い斑点模様が目に入ると、見栄えが悪く、気分もあまり良いものではありません。

そこで、カビによる黒い斑点模様をどうしても消し去りたい場合は、塩素系漂白剤などを使って落としてゆくのがオススメです。ただし、カビの黒い斑点模様だけではなく、家具や床、壁紙などの色素も抜けてしまう恐れがありますので、必ず目立たない場所で試してから行うようにしてください。


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クローゼットのカビ予防


クローゼットにカビが生えないようにするための予防策として、

・脱いだ服は必ず洗濯してから収納する
・定期的にクローゼットのドアを大きく開いて換気を行う
・ものをギュウギュウに詰め込まない
・こまめにクローゼットのなかを掃除する

ことが大切です。

カビは、温度25℃~30℃、湿度65%以上の環境を好み、たんぱく質・脂質・繊維・木材・ほこりなどを食べて増殖します。そのため、汗や皮脂がたっぷり染み込んだ衣類を収納したり、ただでさえ湿気の溜まりやすいクローゼットのなかにギュウギュウに詰め込むことで、カビが増殖するために必要な条件が自然と満たされ、梅雨を迎えたときに爆発的に増殖を始めてしまいます。

また、カビは振動や刺激によって、大量の胞子を飛散させるため、クローゼットから衣類や小物類を取り出すたびに、部屋中にカビの胞子が飛び散り、部屋中がカビだらけになってしまうこともあります。

そうならないためにも、こまめにクローゼットに収納する衣類はキレイに洗濯しておき、定期的にクローゼットのドアを開けて換気や掃除をすることが大切です。


まとめ

クローゼットにカビを生やさないための対策についてまとめさせて頂きましたが、いかがでしたか。

これからカビが増殖を始める梅雨の時期がやってきます。大切な衣類やお家を守るためにも、梅雨を迎える前に1度クローゼットのなかを点検し、カビを発見したら退治しておきましょう。そして、カビの増殖を防ぐためにも、お休みの日はクローゼットを含め、お家のなかを定期的に掃除するように心掛けましょう。

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