トイレの床に!?黒ずみを無くす掃除の仕方

トイレの床に!?黒ずみを無くす掃除の仕方トイレ掃除のなかで意外と盲点となっている「床」。

実は便器と1位2位を争うほど汚れが溜まりやすい場所であるため、掃除をせずに放置してしまうと黄ばみや黒ずみで床が汚れてしまうことがあります。

とりわけ男の子の多いご家庭はトイレの床が汚れやすいため、トイレマットを敷いてトイレの床が汚れるのを防いでいるお母さんも多いと思います。

しかし、トイレマットで汚れを防げる範囲は非常に限られているうえ、マットが汚れを吸収して汚れを隠してしまい、さらにマットと床のあいだに湿気を溜め込んでカビや細菌を繁殖させて悪臭や黒ずみ汚れを発生させる原因となってしまいます。

特にトイレの床に発生した黒ずみ汚れは、床汚れのなかで最も頑固な汚れと言われており、1度現れてしまうと一般的な掃除方法では落とすことはできません。

そこで、今回はトイレの床に現れた黒ずみを落とすための掃除の仕方についてご紹介します。


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トイレの床に現れる黒ずみ汚れの正体とは?

トイレの床に現れる黒ずみ汚れの正体は「黒カビ」です。

狭くて湿気が溜まりやすく、空気の流れが悪いトイレは、好湿性真菌の黒カビが繁殖するのに適した環境となっており、なかでもトイレマットが敷かれている床は、黒カビが繁殖するのに必要な栄養素と湿気がたんまりと溜まっているため、こまめにトイレマットを洗濯する、もしくは、床掃除を行う必要があります。

「ならば、トイレマットを敷かなければ少しくらい床掃除をサボっても問題無いのでは?」と思われたお母さんも大勢いると思いますが、黒カビによる黒ずみ汚れはトイレマットを敷いていなくても発生するため、トイレの床は便器と同じく、こまめに掃除しなければ完璧に防ぐことはできません。


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黒ずみ掃除の仕方


トイレの床に生じた黒ずみを落とすためには、トイレの床材に合わせた掃除方法を行うことがポイントです。

クッションフロアの場合

トイレの床材がクッションフロアの場合、表面が凸凹しているので100円ショップなどで販売されている掃除用ブラシを使って汚れを擦り落としてゆきましょう。

[必要なもの]
・掃除用ブラシ
・住宅用中性洗剤
・雑巾

[掃除の仕方]
① 床に落ちているホコリや髪の毛などのゴミをキレイに取り除きます。
② クッションフロアに住居用中性洗剤をまんべんなく吹き付けます。
③ 掃除用ブラシで全体をブラッシングしてゆきましょう。
④ 10分間放置します。
⑤ 乾いたキレイな雑巾で床を拭き、何度か水拭きをします。
⑥ 水気が残らないよう、乾いた雑巾でしっかりと乾拭きしてください。

フローリングの場合

トイレの床にフローリングを使用している場合、水を使って掃除することができません。そのため、フローリングに黒ずみ汚れが発生したら「消毒用エタノール」を使って落としてゆきましょう。

[必要なもの]
・消毒用エタノールまたは無水エタノール ※濃度70%~80%のものを使用してください。
・ゴム手袋
・雑巾
・爪楊枝
・マスク
・キッチンペーパー

[掃除の仕方]
① 消毒用エタノールと水を「3:1」の割合で希釈します。
② ①をスプレーボトルへ入れ、フローリングの目立たない場所に吹き付けて脱色や変色が無いか調べます。
③ 黒ずみ部分に①を吹き付け、優しく擦って落としてゆきます。
④ 目地に入り込んでいる場合、①を吹き付けた後、爪楊枝とキッチンペーパーを使って擦るように拭き取ってください。

ワックスの下までカビが入り込んでしまった、木の内側や床板合板の中にまで侵食が及んでいるなどの場合は、プロの力が必要となります。

ただし、侵食度合いによってはプロの方でも完全にカビ菌を取り除くことができませんので、その場合はフローリングを張り替えることになりますので、そうなる前に毎日こまめに掃除するようにしましょう。

タイルの場合

トイレの床がタイルの場合、黒カビによる黒ずみ汚れは「酸性」の汚れになりますので、重曹やセスキ炭酸ソーダなどの弱アルカリ性のナチュラル洗剤で落とすことができます。

[必要なもの]
・重曹またはセスキ炭酸ソーダ
・クエン酸
・スプレーボトル
・マイクロファイバークロス

[掃除の仕方]
① クエン酸水と重曹水(セスキ炭酸ソーダ水)を作ります。
② トイレの床に落ちているホコリや髪の毛などのゴミをキレイに取り除きます。
③ クエン酸水をタイル床に吹き掛け、マイクロファイバークロスで拭き取ってください。
④ ③の後、重曹水(セスキ炭酸ソーダ水)をタイル床に吹き掛けて、キレイに拭き取ってください。

尿石や水垢などのアルカリ性の汚れをクエン酸水で取り除き、黒ずみ汚れの原因である黒カビを重曹水(セスキ炭酸ソーダ水)で取り除いてゆく方法となります。

この方法で落とすことができない頑固な黒ずみ汚れの場合、重曹40gに液体洗剤を加えて練り込み、ホイップ上にしたものを黒ずみ汚れに塗布し、30分置きます。

30分後、マイクロファイバークロスでホイップ上の重曹が残らないようにキレイに拭き取ってください。


まとめ

トイレの床に現れた黒ずみを落とすための掃除の仕方についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

トイレの床に黒ずみを発生させないためには、低湿度を保つために配管の整備や結露対策、換気を心掛け、便器と同じく床の掃除もこまめに行うことが大切です。

つい忘れがちなトイレの床掃除ですが、放置すればするほど後々大きなトラブルへと発展する恐れがありますので、これを機にトイレを利用する際は、トイレの床に黒ずみや黄ばみ汚れなどが無いかどうかをチェックし、もし汚れを発見したら速やかに取り除いてゆきましょう。

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