窓ガラスの掃除を年末の大掃除以外で行っている方はそんなにいませんが、窓ガラスをこまめに掃除して常にピカピカな状態を保つことで、お部屋に光を取り込みやすくなるため全体を明るく見せることができたり、お家自体の景観も良くすることができます。
ところが、窓ガラスに付着する汚れは内側と外側では汚れの性質が大きく異なり、場所によっては掃除することが困難な場所に設置されていることもあります。
そこで、今回は窓ガラスを簡単に掃除するための手作り道具と便利グッズをご紹介します。
窓ガラス掃除に欠かせない便利な手作り掃除道具!
ストッキングだんご
このストッキングだんごを使って窓ガラスの汚れた部分をサッと撫でるように拭くだけで汚れをスッキリおとすことができます。
汚れの軽い内側の窓ガラスを先に拭き、汚れのひどい外側の窓ガラスを後で拭くことがキレイに仕上げるコツです。
マンゴースポンジ
窓ガラスの掃除を行う際、まずはサッシに溜まったホコリやゴミをキレイに取り除く必要があります。
もし、サッシに溜まったホコリやゴミを取り除かずに掃除を始めてしまうと、窓を開閉する度にお部屋の中にホコリやゴミが入り込み、せっかく汚れを拭き取った窓ガラスもすぐに汚れてしまうからです。
ただ、サッシは狭くて掃除のしにくい場所でもありますので、窓サッシのサイズに合うようにスポンジに切込みを入れてマンゴースポンジにすることで簡単にホコリやゴミを取り除くことができるようになります。
マンゴースポンジを作る際は、スポンジの裏側に固いスポンジが付いているものを使うのがオススメです。
便利なグッズを使ってもっと窓ガラス掃除をラクチンに!
窓ガラス掃除にストッキングだんごやマンゴースポンジなどの手作り掃除道具を使うことで、いつもよりも短い時間で掃除を終わらせることができるのですが、ホームセンターや東急ハンズなどで販売されている便利な掃除グッズを活用することで、さらに窓ガラス掃除をラクチンにさせることができます。
ガラスダスター
【メール便対応可能】帝人 ガラスダスター Mサイズ(サイズ240×430mm)
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ネットで話題となっている「ガラスダスター」は、テイジンの独自開発によって誕生した直径4.8ミクロンとき極細マイクロファイバーを使用して作られた掃除アイテムです。
ガラスダスターは優れた吸水性を持っているため、水に浸して固く絞ることで拭き跡を残さずにキレイに仕上げることができます。
洗剤を使わなくても窓ガラスをキレイにすることができますので、手にも環境にも優しいのも魅力の1つとなっています。
ガラスダスターが汚れてしまった場合、液体の中性洗剤を汚れた部分につけて揉み洗いすることで、何度でも繰り返し使用することができます。
プロワイパー
テラモト 窓そうじ用プロワイパー R-30
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窓ガラス掃除のプロ御用達のゴムを採用して作られている「プロワイパー」は、これ1本あれば大小様々な窓ガラスをピカピカにさせることができるとっても優秀な掃除アイテムとして注目を集めています。
使い方はとっても簡単で、汚れたガラスを水で濡らし、プロワイパーをガラス面に軽く押しつけるようにして上から下に動かすだけです。キレイに仕上げるコツは、水切りを1回行うごとにゴムの水を乾いた雑巾で拭うことです。
伸縮ポールをセットすることで手の届かない場所にある高い窓もキレイに掃除することができます。
両面ガラスクリーナー
両面ガラスクリーナー 窓ガラス 網戸クリーナー【 おはよう日本 ヒルナンデスで紹介 窓ガラス掃除用品 両面窓拭き 両面窓ふき 窓掃除 両面窓クリーナー 】
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日本テレビ系列で現在放送中の人気番組「ヒルナンデス!」など様々なメディアで紹介されている「両面ガラスクリーナー」は、強力な磁石が引き合うことによって窓ガラスの内側と外側を同時に掃除することができる画期的な掃除アイテムとして人気を集めています。
ベランダが無いので窓掃除を行うときは身を乗り出して外側の窓を拭いていた方、外に出ずに窓ガラス掃除をしたいと思っていた方にオススメのアイテムです。
今回は窓ガラス掃除を簡単に掃除するための手作り道具や便利グッズをご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
窓ガラスの内側に付着している汚れは、
・手垢
・部屋のホコリ
・タバコのヤニ
・調理中に出る油を含んだ水蒸気
などによるものであり、窓ガラスの外側に付着している汚れは、
・風によって飛ばされてきた土や砂
・雨風による網戸や雨戸からの汚れ移り
などによるものが多いため、それぞれの汚れに合わせた掃除方法を用いることで、さらに簡単に窓ガラス掃除を終わらせることができますので、掃除道具を購入する際の参考にしてください。