ホットプレートの掃除の仕方は意外と簡単!?

ホットプレートの掃除の仕方は意外と簡単!? | カンタン掃除とアイデア洗濯術 CLEAN HOUSEアクアパッツァにパエリア、アヒージョなどのオシャレな料理から日本人に馴染み深いお好み焼きやもんじゃ、たこ焼きなどの粉もの料理まで、何でも作れてしまうホットプレートは、

・一定の温度でしっかりと調理を行うことができる
・焼く・煮る・炒めるなどいろいろな調理法の料理を作ることができる
・食卓に置いて、家族や恋人、お友だちとワイワイ食事を楽しむことができる

など、非常にポテンシャルの高い調理家電として人気を集めています。

しかし、いろいろな料理を作ることができるホットプレートには1つ悩みがあります。
それは、使用後のプレート掃除です。

ホットプレートで食事を楽しんだあとに、ふとプレートに目をやると、食材の焦げ付きや油汚れなどがこびりつき、ちょっとやそっとのことでは洗い落とすことができず、どうしたらキレイに汚れを洗い落とすことができるのかと困っている方もたくさんいます。

そこで、今回は意外と簡単に汚れを落とすことができるホットプレートの掃除の仕方をご紹介します。


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意外と簡単なホットプレートの掃除方法

[必要なもの]
・掃除したいホットプレート
・水
・コットン50%以上のウエスまたはキッチンペーパー
・トングまたは菜箸

[掃除の仕方]
①使用後のホットプレートに水を100ccほど注ぎ、高温で温めます。
※水ではなく、ポットのお湯を使ってもOKです。

②水の温度が十分に上がってきたら、トングでウエスを挟んでホットプレートの表面をぬぐってゆきます。
※汚れが酷い場合は①と②を繰り返してください。

③ホットプレートの水気をしっかりと拭き取り、仕上げにキレイなウエスでホットプレートの表面をぬぐい、茶色い汚れが付着していないことを確認したら掃除完了です。

ホットプレートのプレート部分が取り外しできないタイプも、この掃除方法ならばプレートに付着した食材のこびりつきや油汚れを洗い落とすことができます。

フッ素加工が施されているプレートは、掃除後のプレートをしばらく温めて水分をしっかりと取り除いた後、食用油を薄く塗って収納するとフッ素加工を長持ちさせることができ、さらにプレートへの焦げ付きも防ぐことができますので、掃除の仕方と合わせて覚えておくと良いでしょう。


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油汚れを落とす方法


ホットプレートで脂っぽい料理を作ると、プレートが油でギトギトに汚れるため、一般的な掃除の仕方では汚れを落とすことができないことがあります。

ホットプレートのプレート部分を取り外すことができる場合、

①ホットプレートが温かいうちにプレートの底が全体的に浸るくらいの水を注ぎ入れ、しばらく放置する。
②水がこぼれないようにプレートを取り外して、食器用中性洗剤を付けたスポンジで汚れを洗い落とす。
③プレートの水気を拭き取り、しっかり乾燥させたら収納する。

この手順で油汚れを落とすことができますが、プレートが取り外すことができないホットプレートの場合、どのように油汚れを落としたら良いのでしょうか。

実は、プレートの油汚れは洗剤を使用せずとも、水またはお湯を高温で熱することで洗っているのと同じ効果を発揮しますので、先ほどご紹介させて頂いた「意外と簡単なホットプレートの掃除方法」を用いてホットプレートを掃除すると、食材のこびりつきと共に油汚れも落とすことができます。

ホットプレート本体の側面に付着した油汚れは、電解水などを使ってサッと拭くだけで簡単に汚れを落とすことができますし、フタは他の食器類と同じく、スポンジと食器用中性洗剤を使って洗うことができます。


まとめ

意外と簡単に汚れを落とすことができるホットプレートの掃除の仕方についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

焼く・煮る・炒めるなど、様々な料理を作ることができるホットプレートは、お家でホームパーティーや女子会を計画中の方やインスタ映えする料理を作る料理上級者にとって、たいへん重宝する万能調理家電のひとつです。

ホットプレートは決して安い買い物ではないため、少しでも寿命を延ばすためにも、使用後はプレートの表面に付着した食材のこびりつきや油汚れをスッキリ落とし、長く愛用できるように取扱説明書に明記されている正しい保管方法に従って大切に保管してゆきましょう。

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