洗濯機の寿命の平均と買い替え時期の目安

洗濯機の寿命の平均と買い替え時期の目安洗濯機を製造・販売しているメーカーでは、洗濯機の設計上の標準試用期間を平均7年としているのですが、2017年に内閣府が行った「消費者動向調査」にて、電気洗濯機の平均使用年数が総世帯数10.5年であることが分かり、日本人の物持ちの良さが証明されました。

しかし、洗濯機の製造・販売をしているメーカーでは安全に洗濯機が使用できる期間を7年と定めているため、10年以上も洗濯機を使用することを良しとしていません。

また、各メーカーでは洗濯機が故障した際などに使用する補修用性能部品の保有期間を洗濯機の製造が終わった時期からカウントが始まり、ドラム式洗濯機ならば6年、縦型洗濯機は7年と期限が設けられており、期限を過ぎてしまった場合は部品交換ができなくなります。

ただ、なかには洗濯機が寿命を迎える前に壊れてしまったという方もおり、各メーカーが定めている洗濯機の寿命が必ずしも正しいというわけではないようです。

そこで、今回は洗濯機の寿命の平均と買い替え時期の目安についてご紹介します。


スポンサードリンク

洗濯機の平均寿命はどのくらい?

洗濯機を製造・販売しているメーカーでは洗濯機の寿命を6年から7年としていますが、内閣府が行った消費者動向調査では総世帯数の平均寿命は10.5年であるとしています。

メーカーでは、洗濯機が寿命を迎えるまでに使用できる回数を「設計上の標準試用期間」と「標準使用条件」によって算出しており、その結果、洗濯機が寿命を迎えるまでに洗濯することができる回数は3,800回ほどであると発表しています。

標準使用条件とは、鉱工業に関する国家規格「JIS」で定められている1日の使用回数のことであり、洗濯機の使用回数は1日あたり1.5回としています。

そのため、JISでは日本人が1年間に洗濯機を使用する回数を「1年(365日)×1日の使用回数(1.5回)」の計算式を用いて算出した結果、日本人は1年間に洗濯機を547.5回使用していると算定しています。

また、標準使用条件にはJISで定められている1日あたりの使用回数に加え、洗濯機の標準コース「洗い・すすぎ・脱水」も含まれていますので、標準コース以外のコースを頻繁に利用されている方や洗濯コースをカスタムしている方の場合、洗濯機の寿命が平均よりも短くなります。

日本ではメーカーが定めている洗濯機の平均寿命7年よりも3年以上長いため、洗濯機を使用する回数が少ない、もしくは、無駄に使用回数を増やさないように努力しているなどが考えられます。


スポンサードリンク

買い替えた方が良い症状


洗濯機を製造・販売しているメーカーでは、洗濯機の寿命を6年から7年としていますが、

・洗濯機本体、ホース、蛇口の接続部分から水漏れしている
・キーキー、ドンドン、ガリガリ、キュルキュルなど聞きなれない異音がする
・使用する度に焦げくさい臭いがする
・洗濯機のフタを開けているのに脱水が止まらない
・洗濯機に触れるとビリビリする
・洗濯機がスムーズに動かない
・電源プラグやコードが異常に熱い

このような症状が1つでも現れている場合は部品の劣化や破損、寿命の恐れがあります。速やかに使用を中止し、電源を切って電源プラグとコードを抜いてメーカーに連絡しましょう。

特に7年以上洗濯機を使用している場合はこうした問題が起こりやすくなっているため、洗濯機を使用する際は細心の注意を払うようにしてください。


まとめ

洗濯機の寿命の平均と買い替え時期の目安についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

日本人は世界一物持ちが良いと言われており、特に家電製品はメーカーが定めている使用期限よりも長く持っています。

しかし、メーカーが定める使用期限にはその製品を安全に使用できる期間という意味も込められているため、安全に洗濯機を使用したい方は寿命を迎える前に買い替えるべきでしょう。

ちなみに、ドラム式洗濯機は夏に入る前の梅雨の時期、縦型洗濯機は新生活スタート後の4月中旬の夕方以降に購入するとお得に買えることが多いそうですので、そろそろ洗濯機を買い替えようかなと思っている方は、是非この時期に家電量販店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

スポンサードリンク

コメントは受け付けていません。