最近めっきり寒くなってきましたよね。私は寒いのが非常に苦手なのでこの時期は常に暖房を付けて過ごしています(笑)
しかし、1人暮らしの学生など金銭的余裕が無い方はヒーターなどの家電はなかなか購入できず電気毛布に頼っているのではないでしょうか?
安いし使い易いし温かいと、便利な電気毛布ですが、汚れてきても「コネクタが付いているので洗濯できないのでは…?」と悩みの種にもなっているかと思われます。自分が身にまとうものですから汚いものでは嫌ですよね(笑)
そんな電気毛布について今回はご紹介していきたいと思います。
電気毛布の洗濯方法
電気毛布は洗えないんじゃないか?と考えている方にとって朗報です。最近の電気毛布は洗えるものが多いんですよ! すごい古いタイプのものは洗えないものがありますけど最近の電気毛布は基本大丈夫です。
しかし、洗えるとは言われてもやはり本当に洗っていいのか少し不安ですよね。そんなときは電気毛布に付いているタグを見ましょう。
洗える電気毛布は洗濯絵の表示があります。また、洗えない電気毛布はバツ印が付いているのでわかりやすいですよ。
ではその電気毛布の洗い方についてです。まずは電気毛布をたたみましょう。電気毛布のサイズによりますが、四つ折りに折れていればOKです。
その後、あらかじめたらいを用意しておき、その中に洗剤と先ほど折った電気毛布を入れます。あとは押し洗いを20回程繰り返すだけです。
押し洗いってなんなのか知らない方もいるかと思うので一応解説すると、水に浮かせた洗濯物を手で押して沈めます。そして、浮かせる。また押して沈める。これを繰り返す洗い方を押し洗いと言います。
押し洗いが終わったら乾燥させましょう。竿にかけたりすればOKです。
手洗いについてご紹介しましたが、やっぱり面倒くさいから洗濯機で洗いたいという方がいらっしゃるでしょう。なのでこれから洗濯機での洗い方をご紹介します。
まずは手洗いと同じように四つ折りにします。コネクタを毛布の中にしまうような感じで折りましょう。これはコネクタが洗濯の際に洗濯機の中を傷つけないようにするためです。四つ折りにしたら洗濯ネットに入れましょう。
そして、洗濯機の中に先ほど電気毛布を入れた洗濯ネットと洗剤を入れ洗濯します。洗濯が終わったら脱水しましょう。脱水したらあとは竿などにかけて乾かせば終了です。
気を付けて! 注意点
電気毛布の洗濯方法についてはご理解いただけたかと思いますが、注意点がいくつかあります。まず乾かすときですが、水気を切りたいからと言って電気毛布を絞ってはいけません。絞ることによって電気毛布が故障してしまう可能性があります。
他にも洗濯機で洗濯するときに注意してもらいたいことがあります。それは、まず電気毛布は他のものと洗わないことです。
そして、脱水するときも出来るだけ短時間で脱水するようにしましょう。だいたい30秒くらいで済ませればOKです。これらのこともしっかり守らないと電気毛布が故障してしまう可能性があります。
せっかく電気毛布が綺麗になったのに洗濯したことによって壊れてしまったら元も子もありませんよね(笑) そのため電気毛布を洗濯するときは上記のことを忘れないようにしてください。
電気毛布は現在ではほとんどのものを洗うことができます。
今まで電気毛布が壊れることを恐れて洗濯しなかった方は是非タグを見て洗えるかどうか確認してみてください。
気を付けなければならないことがいくつかありますが、洗濯自体はそれほど手間がかかるものではないのでこの機会に今まで洗ったことがなくて汚れている電気毛布を洗ってみてください。