うっかり!紙おむつを洗濯してしまったときの対処法

うっかり!紙おむつを洗濯してしまったときの対処法家事慣れしていない子育て中の新米パパやママのあいだで最も多い失敗といえば、紙おむつを洗濯してしまうことではないでしょうか。

「そんな失敗、1度も聞いたことないけど?」というベテランパパやママもいると思いますが、ネットで『紙おむつ 洗濯』で検索すると、紙おむつを洗濯してしまったというお悩みや相談がたくさん出てきます。

紙おむつには高分子吸収剤(ポリマー)が使用されているため、洗濯機の「洗い」や「すすぎ」のときに気付いて紙おむつを取り出すことができれば、大抵は水をパンパンに吸収した状態の紙おむつを回収することができるのですが、気付かずに「脱水」までしてしまうと、紙おむつが破けて高分子吸収剤が洗濯物や洗濯槽にベッチャリとくっついてしまい、ゼリー状の高分子ポリマーをキレイに取り除くまでは洗濯機が使えないうえ、他の家事にまで影響が及んでしまいます。

紙おむつや洗濯の製造・販売をしている各メーカーでは、紙おむつを洗濯機で洗ってしまったときの対処法を公式ホームページなどで公開しているのですが、どの対処法も地道過ぎて時間もかかるため、もっと短時間でパパッと片付ける方法を求めて、新米パパやママたちは日夜様々な実験を繰り返し、遂に紙おむつから飛び出してしまったゼリー状の高分子ポリマーの画期的な対処法を編み出したのです。

そこで、今回はうっかり紙おむつを洗濯してしまったときの画期的な対処法をご紹介します。


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画期的な対処法

新米パパやママたちの努力によって編み出された画期的な対処法。

それは、高分子ポリマーに「塩」を振りかけてポリマーを小さくさせてしまうことです。

吸水性ポリマーの中は鎖が網目状になっており、マイナスの電荷を持つ部分にプラスの電荷を持つナトリウムイオンが結合すると、吸収された水分がナトリウムイオンの働きによってポリマーの外へと引っ張り出されます。

すると、マイナスの電荷を持つ部分が反発を始め、網目がどんどん広がってゆくため、水をたっぷりと吸収することができるのです。

しかし、イオン性の物質を加えるとポリマーの中にイオンがどんどん押し込まれ、マイナスの電荷を持つ部分の反発が弱まり、徐々にしぼんでゆきます。その結果、中に吸収された水分が外へと押し出され、ポリマーを縮ませることができるのです。

そのため、誤って洗濯してしまった紙おむつが破れて出てきてしまった高分子ポリマーに塩を振りかけると、ポリマーの中から水分が押し出され、小さく縮んでしまうので掃除がとても楽になります。


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塩を使う際の注意点


誤って洗濯してしまった紙おむつが破れたことで中身の高分子ポリマーが洗濯物や洗濯槽にベッチャリとくっついてしまった場合、塩を大さじ3杯から4杯ほど入れると掃除が大分楽になります。

ですが、塩を振った高分子ポリマーは中なら水分が抜け出し、小さくなっただけですので、決して溶けて無くなってしまったわけではありませんので、洗濯機を使用した際に目に見えないほど小さくなった高分子ポリマーが洗濯物に付着したり、大量の高分子ポリマーが排水溝に流れ込んでしまう恐れがあります。

高分子ポリマーに塩を振りかけた際は、

・洗濯槽に小さな高分子ポリマー付着していないか確認する
・洗濯機を使用する前に洗濯槽を洗っておく
・排水溝が高分子ポリマーで詰まらないようにごみ取りネットなどを使う

こうした対策も忘れずに行っておくようにしましょう。

なお、塩を洗濯槽に振りかけてしまうとサビさせてしまう原因となるため、紙おむつや洗濯機を製造・販売しているメーカーでは、この方法を推奨していません。

どうしても高分子ポリマーの掃除に塩を使用したい場合は自己責任で行うようにしてください。


まとめ

うっかり紙おむつを洗濯してしまったときの画期的な対処法についてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか。

もしも、紙おむつを洗濯して中から高分子ポリマーが出てきてしまったら、いきなり塩を使うのではなく、洗濯機から洗濯物を取り出して大きいサイズのタライの中に入れて塩揉みした後、しっかりと洗い流しておき、洗濯槽にベッチャリとくっついた高分子ポリマーを出来る限りキレイに取り除いてから掃除するのがオススメです。

ちなみに、アルカリ性の汚れを落とすことができると話題のナチュラル洗剤「クエン酸」も高分子ポリマーのマイナス電荷部分に水素イオンを押し込むことができるため萎ませることが可能です。

クエン酸は洗濯槽の掃除でも使用することがありますので、洗濯槽のサビが気になる方はクエン酸を使うのが良いかもしれませんね。

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