掃除用具はどこに片付けたらいいの?オススメの収納場所をご紹介!

掃除用具はどこに片付けたらいいの?オススメの収納場所をご紹介! | カンタン掃除とアイデア洗濯術 CLEAN HOUSE「リビングやキッチン、お風呂にトイレなど、お家の中を掃除する際に使用する掃除道具はいったいどこに片付けたら良いのだろう」と困っている主婦や一人暮らしの方も多いのではないでしょうか。

よく「掃除する場所によって使用する掃除用具が違うから、それぞれの掃除場所の近くで収納するのが良い」と言いますが、確かにトイレ専用のブラシなどはトイレ掃除以外で使用することがないため、トイレの近くに収納するのが得策ですが、掃除機やホウキ、雑巾などは寝室やリビング、キッチンなどお家の至るところで使用するため、いったいどこに収納したら良いのかと困ってしまいますよね。

そこで、今回はお家の至るところで使用する掃除用具のオススメ収納場所をご紹介します。


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掃除用具を上手に収納するための4か条

その1「取り出しやすい場所に収納する」

掃除用具を上手に収納するためには、いつでもサッと取り出せる場所を必ず1ヶ所見つけておくことがポイントです。

もし、押入れの奥に掃除機を閉まっていると、ダイニングで子どもたちがおやつを食べていたときに手が滑ってお菓子がフローリングの上に落ちてしまったとき、サッと掃除機を取り出すことができませんよね。

お家の至るところで使用する掃除機やホウキ、雑巾などの掃除用具は、いざというときにサッと使えるよう、いつでも簡単に取り出せる場所に収納するようにしましょう。

その2「見えにくくて使いやすい場所に収納する」

最近ではオシャレなデザインの掃除用具も増えてきましたが、それでも掃除用具が目に付く場所にあると「○○さんのお家って掃除用具を収納せずに出しっぱなしにしているの?」「もしかして掃除中だったのかしら」とお客さんに勘違いを与えてしまいかねません。

いくらオシャレなデザインの掃除用具であったとしても人目に付かない場所に収納するようにしましょう。

もちろん、人目に付かない場所だからと言って押入れや納戸など取り出しにくい場所に収納するのは要注意です。

その3「ストレスフリーな掃除用具を活用する」

コード付きの掃除機や掃除用洗剤などは掃除する場所によってコンセントを差し替えたり、使用する洗剤を変更したりと正直面倒ですよね。

掃除が嫌いになる原因の1つに「スムーズな掃除ができないことへのストレス」が挙げられるのですが、まさにコード付き掃除機のコンセントの差し替えながらお家の中を掃除することや掃除場所によって使用する掃除用洗剤をコロコロ変えなければならないことが掃除嫌いを加速させる原因となっています。

掃除によるストレスを軽減させるためには、コードレス掃除機を利用したり、重曹やクエン酸といったナチュラル洗剤を活用して掃除の際に用意しなければならない掃除用洗剤の種類を減らすことが大切です。

その4「掃除用具は厳選する」

掃除用具を上手に収納するために最も重要なのが『掃除用具の厳選』です。

よく掃除嫌いの方は、テレビや雑誌などで「この掃除グッズがあれば誰でも楽にお家の中を掃除することができる」「これ1本あれば家の隅々までキレイにすることができる」と謳った掃除用具が紹介されると、つい購入してしまうと思いますが、これではお家の中が掃除用具だらけになってしまいます。

便利な掃除用具を使って掃除するのも悪いことではありませんが、こういった便利な掃除道具を次から次へと購入してしまうと、お家の中が掃除用具だらけになってしまうため、大きいホコリは掃除機、細かいホコリはクイックルワイパー、掃除用洗剤は重曹やクエン酸などのナチュラル洗剤をメインに使うなど、掃除用具を厳選するとスマートに掃除用具を収納することができるようになります。


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理想的な掃除用具のオススメ収納術!


掃除用具の理想的な収納場所は、

・すぐに汚れてしまうリビングダイニングの近く
・キッチンやお洗濯をする場所の近く
・部屋同士をつなぐ廊下や階段の近く

などが挙げられるのですが、このような場所に掃除用具を収納できる納戸や押入れがあるお家はなかなかありません。

そこで、お客さんが来ても日常使っている掃除用具だと気付かれないように家具やインテリアに溶け込ませたり、お家のあちらこちらにあるデッドスペースを活用してみたり、ホームセンターなどで木材などを購入して手作りのラックなどに収納するのがオススメです。


まとめ

掃除用具の収納場所に困っている方は、

・掃除用具が取り出しやすい場所を探してみる
・お客さんに掃除用具だと分からない収納方法を見つける
・掃除嫌いにならないようにストレスフリーな掃除方法を考える
・掃除用具を厳選する

など、1度掃除用具や掃除用具が収納されている場所を見直し、掃除が楽しくなるよう工夫してみてはいかがでしょうか。

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